世界遺産を守るためのガイドラインデザイン

沖ノ島とは


沖ノ島は福岡県北西部に浮かぶ小さな島で、2017年に世界文化遺産に推薦された歴史的に価値の高い希有な島である。昔から古くから「しきたり」により守られてきており、厳格な禁忌により立ち入りが制限されているため、島を遥拝する伝統が生まれた。

世界遺産のイメージをいかにデザインでコントロールするか

神様という不可視な存在を取り扱っているので、従来の自治体が提示しているデザインガイドライン(例:観光用サイト)のように写真やフォント、色などのルールを示すだけでは、本ガイドラインは十分に機能しない。
島のしきたり(禁忌)や価値について正しく理解してもらい、そのうえで“写真”やフォントなど各デザインパーツの取扱いについて具体的に規定し、古来より大事にされてきたイメージを損なわないように十分な配慮を行う。
(例)写真に関しては、サイズと目的に応じてフリーで提供できる写真、申請が必要な写真に分類するなど、細かく規定している。

※以下、広報ガイドラインより主な抜粋例

https://www.okinoshima-heritage.jp/

AD:環境デザイン機構、D:高上旭デザイン事務所