“ 不特定多数の人に伝えるデザイン ”

 

【種類】
企業広告/新聞広告 (全5段)

【課題企業】
[成田国際空港] 2010年に大きく変わる、日本の空の玄関口「成田国際空港」の魅力と未来へ向けての可能性を伝えて下さい。

【要 望 】
2010年に大きく生まれ変わる日本の空の玄関口、成田国際空港の魅力と未来へ向けての可能性をPRするための新聞広告

【コンセプト】
井戸の中のカエルは、ことわざでは周りの世界や出来事に関心をもたないとされている。 そんなカエルも新しい変化を前に、その行方をじっと見守っている様子を空を仰ぎ見るカエルの佇まいから静かに喚起する。 大海という、大きな空への想いを強調することで、新しい国際空港としての魅力が伝わるように表現した。

【プラン 】
日本を代表する国際空港だからこそ、「日本らしさ」を感じさせる広告にする必要がある。
①. 日本人に馴染みのあるカエルをモチーフ
②. 日本のことわざをビジュアル化

 

yomiuri03

 

ad,d ,c  : 高上旭

 

※本作品は第 26 回読売広告大賞「読者が創る広告の部」入賞作品です。
※本作品は2018年6月27日沖縄の琉球朝日放送のニュース番組「Q+」において、沖縄の若い世代の人材を育てるプロジェクト「Ryukyufrogs」の活動紹介VTRの一部で使用されました。

 

(読売新聞社)第26回読売広告大賞受賞作一覧