| 概要 |
【あむプロジェクトとは?】
“自分たちで暮らしを編んでいこう”をスローガンとして、 荒川区に関わる人たちがつながり、活動やネットワークを広げていくことを目的とし、 その後押しをするため立ち上がったものがあむプロジェクトである。 このロゴマークは活動の周知・推進のため制作されたものである。


| コンセプト |

「人は一本の糸である」

編まれる前の「1本の糸」が人であると考え、 それが形を変え縦糸、横糸となりつながることで関係性や活動が広がっていく。



| デザイン |

「個人としての宣言」をし、コニュニケーションを誘発する

I am |__________|

人が一本の糸とはいえ、カタチはそれぞれで変わってくる。 普段の暮らしや仕事の中で人は様々なコミュニテイに属しながら、少しずつ違う一面を持っているように。 そこで、このプロジェクトでは何か自分にできること、これができるよ、といったことを一つ表明することで、 コミュニケーションのキッカケにならないかと考えた。そこで、「個人として宣言」する余白を設けたデザインとしている。

|____|のスペースに「肩書きやスタンスなど」を入れ個人としての宣言をしながら、この糸が区内在住、在勤、あるいは荒川区に関係する人たちを繋げ広がっていく。 「I」がかぎ針を、「am」の黒い固まり部分を巻き糸、に見立てている。


| アクション |
あむプロジェクトではクリーニングデイ、キャンドルナイト、あらあむ座談会など様々な取組を今後行っていく予定である。そこで、基本ログマークに加えて、各アクションごとのシンボルを付加して、アクションロゴマークとして展開する。 ※現在あらあむ座談会はオンラインで継続中。

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